赤ちゃんの歯

2014年02月06日│日々のできごと

こんばんは 佐藤真理です。
今季の冬は本当に雪が少ないのですが、昨日久々にまとまった雪が降り積もりました

 

暴風雪警報が発令され、時々猛吹雪でした。
雪は、交通障害,交通事故,雪かき,転倒などによる怪我,山での遭難,雪崩などなど、生活する上で様々な影響を及ぼす大変な面があります。
しかし、真っ白な雪景色は好きなので少し嬉しいです
雪がきれいなうちに今日最上川の白鳥を見に行ったりしました。

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皆さんもご存じの通り、鳥には歯がありません
くちばしで食物を捕え丸のみにし、砂嚢という器官の中で、予め食べておいた砂と小石を歯の代わりにして食物を砕き、消化を助けるのだそうです。初めて知りました( ゚ロ゚)

 

一方、人間にはほぼすべての人に歯があります(虫歯や歯周病で歯を失うまでは)。
そのほとんどは、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる頃から作られ始めます(発生)。しかも、乳歯はお母さんがまだ妊娠に気付きにくい胎生6~8週の間に発生を始めます。永久歯は胎生15~20週目からです。そして、妊娠中のお母さんの食事は赤ちゃんの歯の質に影響します。

 

赤ちゃんの健康な歯を作るために必要な栄養素とは・・・
・カルシウムやリンなどのミネラル分:牛乳,チーズなどの乳製品、煮干し、しじみ,あさりなどの貝類、わかめ,ひじきなどの海産物、豆腐などの豆類、小松菜,チンゲン菜,春菊などの青菜。
・ビタミンD(歯の石灰化を調節する)  :カツオ、サンマ、干ししいたけ
・たんぱく質(歯の基礎になる)     :卵、豆腐、魚肉、畜肉
・ビタミンA(エナメル質の土台になる):豚肉、レバー、ホウレン草
・ビタミンC(象牙質の土台になる)   :ミカン、ジャガイモ

 

などだそうです。
インスタント食品は控えめにし、よく噛んで栄養を効率よく吸収するといいようです。
赤ちゃんの健康はもちろん、歯の健康も守れるともっと良いですね 

 

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医院の目的

2014年02月04日│日々のできごと

五十嵐歯科医院は「お口の健康を守り、笑顔と食べる喜びに満ちた人生を提供する」ために存在しております。それが最大の目的です。その目的を達成するため、当医院のスタッフは良く働きます。みな努力家で貢献の気持ちが強いスタッフばかりです。自慢のスタッフです。

 

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